うつっぽさから抜けるには鍵は、「自動思考を減らすこと」でした。
https://yogatherapy.me/the-number-one-key/
自動思考を減らす最初のステップとしては、「気づき」。
https://yogatherapy.me/first-steps/
今回は、気づいた後の方法を最初から言いますね。ずばり、
意識のフォーカス先を
「思考」から、「身体感覚」に変える
思考と感覚は相関関係にあります。
感覚を使うことで、思考が減ります。
普段、意識のフォーカス先が「思考(考え事)」になっているのを、
「意図的に身体の感覚を感じる」にシフトします。
ちょっと想像してみてください。
ジョギングした時のことを。
「呼吸音のぜーぜー、はーはー」
「心臓音のドクンドクン」
「足の痛み」
など、身体刺激が強すぎて、普段あれこれ考えていること 考えられなくなりませんか?
それです!
じっとしてると、どうしても思考に引っ張られがちですが、
少し身体への刺激を強め、「意図的に身体感覚に集中する」時間を、
普段の日常生活の中に、ちょこちょこ入れ込むのです!
思考の脳神経回路がチリチリ暑くなっているのを、ちょこちょこ冷却するイメージです。
最初は難しくても、習慣にすることで、
徐々に思考が静かになり、身体と脳の神経回路が少しづつ太くなり、
感覚へシフトすることが簡単に出来るようになります。
職場や外出先、家事をしながら、でも出来るワークもありますので、
次回、具体的方法をご紹介していきますね。