ダイエットで健康的で綺麗な体を手に入れたい！！と思い切ってダイエットを初めても、継続するのが難しいもの・・・
運動をサボり、食事制限を怠けて、さらには自己嫌悪でストレスになり甘いものをやけ食い・・・・
ダイエットが上手くいかないの原因のひとつは、意外にもその「自己嫌悪」のマインドにあるんです！
この記事を書いている私は、思春期に一気に体重が増加し、自分のサイズの洋服がないことから、深刻に悩みました。様々な我慢するダイエットをしても、リバウンドの繰り返し。10年以上苦しい期間を経験しました。
つい食べてしまう衝動抑えること、運動を続ける習慣をつけること、この２つをどう身につけるか。そこを追求し、試行錯誤を経て、スポーツジムインストラクターになれるまで自然と体重をコントロールできるようになりました！
本記事の内容
ダイエットが上手くいかない理由
自分を否定するココロ
罪悪感と幸せについての10年以上の研究された Dｒ．Brene Brownによると、人類の何パーセントかはいつも幸せな人がいて、これらの幸せな人の共通点は、「自分は愛されていい人なんだ」と心の奥から認めていることなのだそう。
自己肯定感が高いと、ダイエットで失敗しても自分を認めることができて、再度チャレンジしようと物事を前向きに考えることができるそうです。
でも、「愛させる資格がない」と思っている、つまり自己肯定感が低いと、食べ過ぎてしまう度にひどい自己嫌悪に陥り、「私にはダイエットはできない」「私は痩せることができない」「ずっと太ったままだ」と思ってしまうのです。
この時、脳の中では、「食べてはいけないのに食べてしまった（失敗）」=「×私」
になってしまう。「食べてしまった」という行為がダメなだけで、「私」はダメでないのに、「行為」と「私」が一緒になってしまって、より一層「自己否定感」が強まってしまう。
この違いが、ダイエットが上手くいく人、ひいては人生が上手くいく人、いかない人との違いなんです！
セロトニン（幸せホルモン）も関係している
セロトニン（幸せホルモン）が流れいると、「起きた出来事（つい食べてしまう自分）」と「自分自身」を区別しやすくなる。
セロトニンの分泌量が多いと、「自分は愛されている」と自己肯定しやすくなり、「自分はだめ」という考え方から、「自分は大丈夫だけど、今はチャレンジ、挑戦することがある」という考えに変えられるのです！
この考えに変わった瞬間に、ダイエットの悩みの８０％がなくなっているでしょう。
たとえ、失敗しても、「今回はダメだったけど、また違うやり方で挑戦してみよう！」と前向きに気持ちを切り替えられます。
ダイエットが上手く【マインドセット】方法
自分に優しく話しかける習慣を
上手くいかなかったとき、つい食べ過ぎてしまったとき、運動をさぼってしまったとき、
「自分はダメだ」という考え方を、「いま自分にはチャレンジがあるんだ」に変えよう！
それにはいつも、「自分優しく話しかける習慣」を持つようにしましょう。
「自分は、ダメだ」と勘違いしていること、「最悪の罪悪感」から解放されるには、「自分は大丈夫だ」と話しかける習慣を持ちましょう。
瞑想×ヨガ×アファメーションで！
自分に優しく話しかける習慣をつけるために、毎日のルーティーンに組み込むと効果的です。
朝起きてすぐ、夜寝る前の「まどろみの状態」、つまり、「潜在意識にアクセスしやすい状態」のときに、ヨガや瞑想を行いながら、
「私は大丈夫」
「私はありのままの私を受け入れます」
「私は愛される価値がある存在だ」
等、なんでもいいので、肯定的な言葉を繰り返す「アファメーション」が最強です。
ありのままの自分を受け入れましょう。良い悪いを決めているのは、あなたの観念です。
私の経験では、この「瞑想」×「ヨガ」×「アファメーション」の習慣がつくと、驚くほど短期間でダイエットだけでなく、人生が好転してきます！
人生が楽で楽しくなってきます。
まとめ
やる気を奮い立たせ、我慢するダイエットがうまくいかないあなた、そろそろココロを穏やかにしてストレスを減らすやり方に方向転換してみませんか？
自分に優しく、そしてありのままの自分を受け入れる。ココロが穏やかに安定すると、食欲も適正なものになり、ダイエットを意識しなくても、自然と健康的な体重を維持できるようになります。私がそうでした（笑）
オンラインヨガで、あなたをトータル的にサポートしています。
相談やお問い合わせ、ご依頼など
お気軽にメッセージください。
» お問い合わせ
この記事へのコメントはありません。