ストレスフルな毎日をなんとかしたい
ストレスに強くなりたい。
ストレスから自分で自分を守る方法を身につけたい。
そんな悩みにお答えします。
本記事のテーマ
ストレスコントロールとしてのヨガが効果ある理由
この記事を書いてる私は、事務系公務員から、各種施設でメンタルヘルス対策向けヨガ教師、及び複数のスポーツジムやヨガスタジオでヨガインストラクターをしています。
公務員時代は、仕事に追われ、時間に追われ。。。
いつも、イライラ、ソワソワ、
それからヨガと出会い、少しずつ自分で気持ちをコントロールすることができるようになりました。
ヨガの勉強を進めていくうちに、ヨガは「心の鍛錬法」のため、メンタルヘルス対策として、とても効果があることがわかりました。
昔の私と同じように、毎日の忙しさで気持ちが落ち着かない方に、ぜひ、お勧めします。
それでは、早速みていきましょう。
「今、この瞬間」に集中
ヨガにより体を動かして、体に刺激を入れ、その刺激を感じることにより
「今、この瞬間」
に意識を向けます。
日常生活において、殆どの人が、何千回、何万回もの思考を繰り返し、
そのほとんどが過去の後悔や未来の不安など、
「ネガティブ」なことを考えていると言われています。
この「ネガティブ」な頭の中の考え事が、
私たちにストレスを与えているのです。
ヨガにより、体を動かして、その感覚に意識を向け、
思考が湧き起こってきたら、気づき、流す、という作業を行います。
この作業により、思考が少なくなり、脳疲労が軽減、つまり、ストレスが軽減します。
「考え方の癖」に気づく
ヨガのポーズや呼吸を行いながら、湧き起こってきた思考に対し、
「良い、悪い」などの判断することなく、
ただ、流していく、という作業を行います。
それにより、いつも無意識に行っている、「考え方の癖」に「気づく」ことができます。
例えば、「雨が降っている」という事実に対して、いつも「嫌だな」という「考え」をつけている癖がある、と気づいたとします。
「雨が降っている」という単なる事実は、良くも悪くもなく、単なる「事実」です。
「嫌だな」と感じる癖が、自分にストレスを与えていると、気づけば、その癖を治すことができるのです。
誰かに指摘されると納得できないことでも、
自ら内側からの「気づき」だからこそ、腑に落ちて、直すことができるのです。
客観視力がつく
ヨガのポーズや呼吸を行いながら、まるで自分を一歩離れたところから観察しているようなイメージを行っていきます。
つまり、「俯瞰(ふかん)」していくのです。
そのイメージトレーニングを日々繰り返すことにより、
日常生活で様々に起こる出来事について、客観的に捉えることができ、
すぐに、怒ったり、不安になったりすることなく、
冷静に対応できる力がついてきます。
まとめ
ヨガを習慣にすることにより、
少しずつ自分の感情をコントロールする力がつき、
ストレス耐性が高まります。
気持ちが穏やかになり、緊張感が減ることにより、
「自分がそのままで満ち足りた存在である」ことに気づきます。
「今、ここ」の内側の幸せと繋がることができます。
ぜひ、幸せなヨガライフを!
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