怒りやイライラ、嫉妬、妬み、、、
それらの感情が沸き起こった時、
私は、無意識に、押し殺して我慢する癖がありました。
そのうち、ある日突然、否定的な感情が噴き出したんです。
今回は、そんな私の体験を検証していきます。
本記事の内容
本記事のテーマ
痛みを伴う感情は、悪いものだろうか?
この記事を書いてる私は、事務系公務員から、各種施設でメンタルヘルス対策向けヨガ教師、
ヨーガセラピストとしてカウンセリングや
スポーツジム等でヨガ・ピラティスインストラクターをしています。
公務員時代は、いつも周囲の人、常識、世間体に囚われ
自分の感情を押し殺すことが普通になっていました。
そのうち過度のストレスから、
体調も悪く、気分も悪い毎日でした。
そんな経験を、どこかの誰かのお役にたてれば、という思いで執筆します。
痛みを伴う感情
怒り、悔しさ、嫉妬、悲しみ、、、
これらの痛みを伴う否定的な感情が沸き起こった時、
どうしてますか?
私は、否定的な感情に対して、良くないことして、
抑え込むことを無意識に繰り返していました。
感情は無視しても、沸き起こってくる
否定的な感情に無視して、ずっと抑え込んでいたら、
ある日、突然、吹き出しました。
理由のわからない、怒りと苛立ちです(笑)
これには、戸惑いました。
いい人でいなければならない、
いつもニコニコ、穏やかでいなければならない、と思ってたので、
結構、苦しく、もがき、落ち込みました。
どんな感情も味わおう
理由のわからない苛立ち、許せない、怒り、
どうにも押さえつけることができない、あふれ出す感情。
最初は、あの人が悪い、と被害者意識になり
自分は悪くない、と激しい怒りが沸き起こりました。
そのうち、
あの人がどうしてくれたとしても、
この怒りが収まらないことに気づきました。
そして、最後に、
これらの感情は、
誰かに向けたものではなく、何かに向けたものでもなく
自分に向いていることに気づきました。
そして、それら怒りの下に、
悲しみがあったのです。
どんな感情も、自分に向いている
いい人でいなければならない、
常識や世間体に囚われ、
色んな場面で、感情を押し殺し、
我慢した過去の自分の選択に
自分をみじめな思いをさせた過去の自分の選択に、
怒り、悲しく思っていた。
全ての感情は、深い部分で、自分に向いているんですね。
どんな感情も許されている
怒りも、嫉妬も、悲しみも、嫉妬も、、、
どんな感情も許されている。
どんな感情も、自分の内側から沸き起こってきて。
全ての感情は、自分自身。
だから、これからは、
否定せず、我慢せず、
常識や、世間体に囚われることなく
表現していこう、
決意しました。
全ての感情は成長のためにある
今回の怒りが瞬出するという出来事によって、
ヨガを伝えるという仕事を
もっと自由に、幅広く展開していきたいという感情を大切にし、
行動していこう、と力強く思いました。
最期には、
痛みを伴う押さえつけることができない感情がくれた原動力に
感謝の気持ちすら沸き起こりました。
全ての感情は、成長のためにある
これが、今回私が体験したことから得た学びです。
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