今年一年はどんな年だったでしょうか?
ほんやりと一年を振り返ると
「今年もいろいろあったけど、まあ良い年だったな」
「あまり良くなかったな」
と、おおざっぱなイメージで終わってしまいます。
一年の振り返りは、今年の自分を肯定して、自分を認めるよいチャンスです!
振り返りをすると未来がほんの少し変わりますよ。
年の瀬に少し時間をとって、「私の一年」を振り返ってみませんか?
本記事の内容
本記事のテーマ
一年の振り返り、自分を認め、未来に繋げよう
この記事を書いてる私は、事務系公務員から、
各種施設でメンタルヘルス対策向けヨガ教師、
及び複数のスポーツジムやヨガスタジオでヨガインストラクターをしています。
公務員時代は、仕事に追われ、時間に追われ。。。
いつも、イライラ、ソワソワ、緊張や不安な気持ちで一杯でした。
それからヨガと出会い、
少しずつ自分で気持ちをコントロールすることができるようになりました。
ヨガの勉強を進めていくうちに、
ヨガは「心の鍛錬法」のため、メンタルヘルス対策として、とても効果があることがわかりました。
昔の私と同じように、
過去の苦しい思いを封印したい方のお役に立てれば、という思いで執筆します。
それでは、早速みていきましょう。
この1年間のことを思い出す
今年の出来事を思い出しましょう。
次の項目を参考に、振り返ってみてください
1 今年一番うまくいったこと
2 楽しかった思い出
3 これからも続けたいこと
4 今年一番の大きな変化
5 感謝していること
6 上手くいかなかったこと
7 来年はやめたいこと
8 もっと時間を使いたいこと
9 来年は変えたいこと
ステップ2 上手くいった出来事で自分を認める
ステップ1の1~5の上手くいった出来事を思い出し、
1年の頑張りに誉めて、1年前より成長した自分を十分認め、
自分に感謝しましょう。
自分を認めることで、他人と比較して落ち込むことも
承認欲求で苦しむことも減ってきます。
ステップ3 上手くいかなかったことからの学びを考える
ステップ1の6,7の悔やんでしまうような思い出について
そのまま、「いやな思い出」として蓋をせずに、
意味のあった経験だった、と解釈を変えておくと
新しい年に、生きやすくなります。
過去の自分を受け入れる
まずは、悔やんでしまうようような出来ごとをしてしまった自分を受け入れ、
現状を認めます
そこから学んだことを見つける
その悔やんでしまう出来事から得た「学び」を見つけます
苦しかったこと、失敗してしまったことから得た「学び」を実感します。
たとえどんなに辛い出来事、経験であったとしても、
その出来事、経験としっかりと向き合い、
その出来事、経験の必然的意味、教訓を見出し、
今後の人生に生かしていくことができます。
捉え方を変えることで、過去を変える
ステップ4 新しい年に向けてワクワクする
ステップ1の8,9により
-
- 新しい年に一番集中したいこと
- 一番楽しみにしていること
- 新しくチャレンジしたいこと
などを考えて、ワクワクしていきましょう!
まとめ
一年を振り返り、「けっこう私頑張ってる!」
と十分すぎるくらい自分を認めて、褒めて、肯定していきましょう。
嫌な出来事は、捉え方をかえれば、
過去が感謝へと変わり、
あの苦しい出来事があったから、
「今」の自分があると思えるようになります。
そして、来年やりたいこと、楽しみなことに思いを馳せて
ワクワクしながら、新しい年を迎えましょう!
良い年越しを!
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