災害時、心の不安やパニックを落ち着かせる方法は?
災害は突然やってきます。
過去最強クラスの台風、などなどテレビ番組で放送されると、非常に不安になりますよね。
人は「突然」のもの、「予想外」のことに弱い生き物です。
ここでは非常時の心の落ち着かせ方を解説します。
本記事の内容
災害で心がパニック!そんな時の心の落ち着かせ方
自分を遠いところから見てみる
まず、災害時というとパニックになるものですし、それは仕方ないことでもあるのですが、そんな時、自分を「客観的」にみるようにしてみましょう。
アタフタ動揺しているとパニックに陥り、現状把握を冷静に見られなくなります。
なので、自分の身体から少し離れたところから、自分を観察する、そんなイメージをしてみます。まるで、友達にアドバイスするような感覚で、自分へアドバイスしてあげてください。
大丈夫、大丈夫、落ち着いて、落ち着いて。。。という言葉が自分を落ち着かせる言霊になります
呼吸を整える
人は不安になると呼吸が浅くなります。
呼吸が浅いと自律神経の交感神経優位となり、心臓バクバク、血圧もあがり、判断力が鈍ります。
腹式のゆったりした呼吸をしてみましょう。
交感神経優位にすることにより、ココロが落ち着き、血圧も整い、冷静な判断ができるようになります。
ゆっくりとした呼吸の仕方は、
1 ゆったり座れるか、体を横にできる環境で
2 目を閉じて
3 ゆっくりと鼻から吸って、新鮮な空気が取り込まれるのを意識しながら、
4 ゆっくりと吐き出す。できれば、吸う息より長めに
5 呼吸や体の感覚を味わいながら、頭の中の考えごと(不安や心配)を手放す
これを繰り返します。
呼吸の効果は、こちらにあります
体を動かす
もし、外にでられる環境で、太陽がでているのであれば、太陽光を浴びながらの散歩をお勧めします。
屋内にしかいられないのであれば、ゆったりとしたストレッチ、ヨガが良いでしょう。
その時も、頭の中の考え事(不安や心配)を手放すことがポイントです。
情報に振り回されない
災害時のニュースは、災害のひどい場所の情報が流れるので、非常に不安感が掻き立てられます。
自分の地域に関係のない情報に惑わされないために、必要な情報以外はなるべくふれないようにしましょう。
すぐに落ち着きたい時
すぐに落ち着きたい時、この動画を聞きながら目を閉じて、呼吸を整えてみてください。即効性があります。
まとめ
災害時はパニックになりがちです。
これな仕方ないことです。
ですが、ココロを落ち着かせる方法を知っているだけでも、冷静になれます。
ぜひ、日ごろから自分を落ち着かせる方法を練習しておきましょう。
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